エアフィールド・エステート(アイルランド・ダブリン、ダンドラム)
Dublin, Ireland · 運営: Dromartin Estates Company / Airfield Trust
概要
ダブリン南郊ダンドラム(Overend Avenue)にある、1830年ごろに建てられた邸宅を中心とする38エーカー(15ha)の農場・庭園。オーヴァレンド家の姉妹が郊外化の進むなかヴィクトリア時代の農場を守り続け、1974年に信託として遺した。ジャージー牛・ジェイコブ羊・オックスフォード・サンディ&ブラック豚・ザーネン山羊・ロードアイランドレッド鶏・アイリッシュアンガス牛・ロバを飼い、有機農業と土壌再生に取り組む。8エーカーの庭園には壁囲い庭園などの観賞庭園と、季節の作物を育てる3エーカーの有機菜園がある。
市民の参加
郊外化が進むダブリン南部に残った農場を、市民が訪ねて農と食にふれられる場として開いている。2016年時点で年間28万人が訪れ、75人が働いている。
運営・収益モデル
オーヴァレンド家が1894年に取得した邸宅と農地を、姉妹のリティシア(Letitia)とナオミ(Naomi)が1974年に信託(trust)として遺した。現在は Dromartin Estates Company と Airfield Trust が共同で運営する。
成果・社会的インパクト
郊外開発に飲み込まれずに残った農地が、都市住民の食農体験の場として機能している例。2016年時点で年間28万人の来訪、75人の雇用。牛乳・野菜・食肉を生産している。
土地・運営形態
所有者一家が信託として遺した土地を、信託と会社が共同で運営している。
作物
- 有機野菜
- 牛乳
- 食肉
規模
敷地は38エーカー(15ha)。うち庭園が8エーカーで、そのなかに3エーカーの有機菜園(organic food garden)がある。
メディア掲載(1)
この事例を取り上げたWeb記事・取材などです。
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