ルーセーテル(オスロ・ビョルヴィカの都市農場)
Oslo, Norway · 運営: Bjørvika Utvikling / Losæter community with Oslo's first City Farmer; initiated by Futurefarmers' Flatbread Society art project
概要
オスロ中心部の高速道路トンネル上の造成地に生まれた、アートと都市農業の恒久的コモンズ。アーティスト集団フューチャーファーマーズの「フラットブレッド・ソサエティ」が構想し、船形の公共ベークハウス(2016年)と古代穀物畑を核に、食の文化と土地の物語を紡ぐ。ノルウェーを代表する都市農業拠点となっている。
市民の参加
ウォーターフロント再開発地区ビョルヴィカの公共アートプログラムから生まれた「農のコモンズ」。2012年に市民農園コミュニティ「ヘルリヘーテン」が始まり、2015年には全国50以上の農場から土を運ぶ「土の行進」でルーセーテルの土台が築かれた。市民は古代穀物の畑や菜園の世話、公共ベーカリーでのパン焼きに参加し、常勤のシティ・ファーマー(都市農夫)が活動を支える。
運営・収益モデル
再開発事業者ビョルヴィカ・ウトヴィクリングの公共アート資金を起点に、市やノルウェー農民組合との連携で運営される非営利のコモンズ。収穫物の販売ではなく、公共プログラムと教育・文化活動を中心とする。
成果・社会的インパクト
再開発地区に恒久的な農地とノルウェー初のシティ・ファーマー職を生み、アート主導の都市農業モデルとして国際的に紹介されている。古代穀物の栽培は食の生物多様性と食文化継承への関心を高めた。
土地・運営形態
ビョルヴィカ再開発の公共スペース計画に位置づけられた土地を、開発会社・市との合意のもとで恒久的なコモンズとして利用している。
作物
- ancient-grains
- vegetables
- herbs
規模
Occupies reclaimed land over a highway tunnel in the Bjørvika waterfront; includes an ancient-grain field, vegetable gardens, the Herligheten allotment community (from 2012) and a sculptural bakehouse (2016)
出典(3)
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