教育型都市菜園(ARADD・カサブランカ)
Casablanca, Morocco · 運営: Association de Recherche-Action pour le Développement Durable(ARADD)
概要
カサブランカで、下水処理場の再生水を使って1,600m²の教育用菜園を運営する取り組み。水ストレスの厳しい大カサブランカ圏で「処理した排水を緑地に、場合によっては食べ物の生産にも使える」ことを実地で見せ、学校や行政・企業に広げることを狙う。
市民の参加
小中学生・大学生・地域の団体・農家・行政職員が訪れ、菜園での実習を通じて都市の緑地と再生水利用について学ぶ。有機的な栽培法をとり、生ごみは併設のコンポスト区画で堆肥に戻す。
運営・収益モデル
NGO(ARADD)が運営し、リデック財団(Fondation Lydec)との連携で資金・資材を得ている。かんがい水はメディウナ下水処理場の再生水を使う。
成果・社会的インパクト
再生水を緑地・食料生産に使う実現可能性を示し、行政・大学・民間の関係者に持続可能な水利用への関心を広げた、と運営側は報告している。参加人数などの定量値は公表されていない。
土地・運営形態
作物
- 野菜
- 果樹
- ハーブ
- 苗木
規模
1,600 m² — 1,600m² を7つの栽培ゾーン(野菜・樹林・果樹・ハーブ)に分け、苗畑と生物多様性区画を併設
出典(1)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
ファンビザナイ・パーマカルチャー・センター(ハラレ)
ZWHarare, Zimbabwe
ジンバブエの首都ハラレ郊外で30年以上にわたりパーマカルチャーと有機農業を教えてきた草分け的センター。都市・近郊の菜園から農村まで、国内のほぼすべての関連プロジェクトに影響を与えたとされ、気候変動に強い都市近郊農業の担い手を育てている。
fambidzanai.org.zw+2
スタッズヨード(イェーテボリ)
SEGothenburg, Sweden
イェーテボリのヘーグスボーやベリーショーンで始まった、栽培と家畜(ヤギ・ブタ)の里親制を組み合わせた近隣型都市農業プロジェクト。
stadsjord.se+1
ハタ tainohata playground(神戸市須磨区多井畑)
JPKobe (須磨区), Japan
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compost.smartkobe-portal.com+2
プリンセスガーデン(ベルリン)
DEBerlin, Germany
ベルリン・クロイツベルクの空き地を市民が再生した移動式コミュニティ農園。袋やコンテナを使ったDIY栽培とコンポストで、都市の遊休地活用と市民参加の代表例となった。
prinzessinnengarten.net+2