コリングウッド・チルドレンズ・ファーム(豪州メルボルン)
Melbourne, Australia · 運営: Collingwood Children's Farm(非営利団体・運営委員会 Committee of Management)
概要
1979年に開設された、メルボルン都心近くのヤラ川沿いにある市民開放型の農場。牛・ヤギ・羊・馬・アヒル・豚・鶏・ガチョウ・クジャク・モルモットなど幅広い家畜を飼い、その多くは希少品種(rare breeds)にあたる。土地はもともと先住民がマーノン(Murnong、ヤムデイジー)を採取・栽培してきた場所で、1838年以来耕作が続いてきた。都市の子どもが動物や農作業に触れられる場として運営され、菜園区画も設けられている。
市民の参加
園芸・畜産・土地の手入れをテーマにした地域向けプログラムを低額で提供し、ボランティア制度、学校の見学受け入れ、学校休暇中のプログラムを運営している。菜園を共同で耕すためのコミュニティガーデンの区画もある(2021年の安全性評価を受けて再整備計画が2024年11月に承認された)。NDIS(障害者支援制度)向けのプログラムは2024年半ばに休止している。
運営・収益モデル
非営利団体。土地は1974年にビクトリア州政府が購入し、1990年代にコリングウッド市の管理から運営委員会(Committee of Management)による運営に移った。1980年代以降の行政の支援に加え、入園料と寄付で運営費をまかなっている。
成果・社会的インパクト
州政府が1974年に土地を買い取り、1979年の開設以来45年以上にわたって市街地のなかで農場として続いている。学校見学・休暇プログラム・ボランティアを通じ、都市の子どもと住民が家畜と農作業に日常的に触れる場になっている。
土地・運営形態
土地はビクトリア州政府が1974年に購入した公有地で、運営委員会(Committee of Management)が管理運営を担う。
作物
—
規模
メルボルン都心近く、ヤラ川沿いのアボッツフォード(Abbotsford Precinct Heritage Farmlands)にあり、1838年から耕され続けているビクトリア州で最も古い連続耕作地とされる一角に立地する。
メディア掲載(1)
この事例を取り上げたWeb記事・取材などです。
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