アーバンファームDB
← 事例一覧へ

314ガーデン(SOS子どもの村のパーマカルチャー菜園/コソボ)

Gjakova, Kosovo · 運営: Fondacioni Jeshil と SOS Children's Villages Kosovo の共同運営(担当 Xhevdet Gegollaj)

概要

環境NGOのFondacioni JeshilとSOS子どもの村コソボが組んで進めるパーマカルチャーの菜園。第1期で約100㎡のレイズドベッドと点滴灌漑を整え、樹木90本を植えた。第2期ではジャガイモなど主食作物の畑と果樹・ベリー類を足し、施設の食をまかないながら地域の手本になることを目指す。

市民の参加

SOS子どもの村で暮らす若者が栽培作業に加わり、技能を身につける。整備が終われば、プリシュティナの学校に通う子どもたちが体験学習に訪れる「学びの庭」として開く構想を掲げる。

運営・収益モデル

クラウドファンディングで整備費をまかなう。第2期の拡張は目標10,555ユーロに対し8,900.14ユーロ(達成率84.32%)を集めて終了した。収穫はSOS子どもの村の食材の一部にあてる。

成果・社会的インパクト

整備した菜園がSOS子どもの村の食を一部まかなうところまで来ている。個人・地域団体・他のNGOが同じやり方を真似できる見本として公開する方針を示す。参加人数や収穫量は公表されていない。

土地・運営形態

不明

SOS子どもの村の敷地内で整備しているが、土地の扱いは公表されていない。

作物

  • 野菜
  • 果物
  • ジャガイモ
  • 果樹
  • ベリー類

規模

100 m²第1期で約100㎡のレイズドベッドを整備し、点滴灌漑を入れ、樹木90本を植えた。第2期で約100㎡を追加する計画。開始年は公表されていない

出典(1)

本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。

関連する事例

コミュニティガーデン
1982

アバリミ・ベゼカヤ(ケープタウン)

ZACape Town, South Africa

1982年設立、ケープタウンのタウンシップで小規模な市民農業を支援するNPO。「家の農民」を意味する名のとおり、貧困地域の住民が有機菜園で野菜を育てられるよう研修と資材を提供し、食料保障と生計を支える。

コミュニティ食育有機資源循環+2

abalimibezekhaya.org.za+4

コミュニティガーデン
1973

Pパッチ(シアトル市民農園)

USSeattle, United States

1970年代に始まったシアトル市の公営コミュニティ菜園制度「Pパッチ」。市内各地で市民が有機的に野菜を育て、各園の「Giving Garden」で育てた作物をフードバンクに寄付する仕組みが根づいている。

コミュニティコンポスト食品ロス+4

seattle.gov+3

コミュニティガーデン
2009

せせらぎ農園(まちの生ごみ活かし隊)

JPHino, Japan

「生ごみは宝だ」という市民が集まって始まった、東京都日野市のコミュニティガーデン。約200世帯の生ごみを回収・堆肥化し、無農薬で野菜や花を育てる食の循環型農園で、新保奈穂美の2021年・2024年の論文で運営とガバナンスの事例として詳細に分析されている。

コンポスト有機資源循環食品ロス+4

acsess.onlinelibrary.wiley.com+3

コミュニティガーデン
2002

AGRUPAR キト参加型都市農業プログラム

ECQuito, Ecuador

2002年からキト市が経済振興公社CONQUITOを通じて運営する参加型都市農業プログラム。アグロエコロジーに基づく自給的食料生産を推進し、社会・気候・ジェンダーの公正を目指す。

コミュニティ福祉食育+1

conquito.org.ec+3

314ガーデン(SOS子どもの村のパーマカルチャー菜園/コソボ) — アーバンファームDB