アーバンファームDB
← 事例一覧へ
コミュニティガーデン運営中開始 2006

オルタス・カリオカス(リオデジャネイロ)

Rio de Janeiro, Brazil · 運営: Prefeitura do Rio de Janeiro (Secretaria Municipal de Meio Ambiente e Clima, SMAC)

概要

2006年に始まったリオデジャネイロ市の都市農業プログラム。学校や空地にアグロエコロジー菜園を設け、堆肥化・苗づくり・食育を通じてファヴェーラなど脆弱地域の食料安全保障を支える。

市民の参加

ファヴェーラや周縁部の住民、学校の生徒・教員が空地や学校敷地でアグロエコロジー菜園を運営。堆肥化や苗づくり、食料安全保障の研修に参加する。

運営・収益モデル

市の環境・気候局が運営する公共プログラム。脆弱層を対象に食料安全保障と所得創出を結びつけ、生産物の一部を地域に供給する。

成果・社会的インパクト

現在、53のコミュニティ菜園と学校内の30菜園が稼働し、2万人超の生徒に届く。年間約82トンを生産し、2025年だけで3,600世帯に裨益した。

土地・運営形態

使用許可・占用許可

市有の空地や学校敷地に菜園を設け、市の環境・気候局のプログラムの下で地域住民が運営する。

作物

  • vegetables
  • herbs
  • cassava

規模

53 active community gardens plus 30 in municipal schools; ~82 tons of produce/year; reaches over 20,000 students

出典(2)

関連する事例

コミュニティガーデン
1982

アバリミ・ベゼカヤ(ケープタウン)

ZACape Town, South Africa

1982年設立、ケープタウンのタウンシップで小規模な市民農業を支援するNPO。「家の農民」を意味する名のとおり、貧困地域の住民が有機菜園で野菜を育てられるよう研修と資材を提供し、食料保障と生計を支える。

コミュニティ食育有機資源循環+2

abalimibezekhaya.org.za+4

コミュニティガーデン
2009

せせらぎ農園(まちの生ごみ活かし隊)

JPHino, Japan

「生ごみは宝だ」という市民が集まって始まった、東京都日野市のコミュニティガーデン。約200世帯の生ごみを回収・堆肥化し、無農薬で野菜や花を育てる食の循環型農園で、新保奈穂美の2021年・2024年の論文で運営とガバナンスの事例として詳細に分析されている。

コンポスト有機資源循環食品ロス+4

acsess.onlinelibrary.wiley.com+3

コミュニティガーデン
1982

ザ・ストップ コミュニティ・フードセンター/グリーンバーン(トロント)

CAToronto, Canada

1982年に始まったトロント西部のコミュニティ・フードセンターで、フードバンクに加え4つのコミュニティ菜園と2つのファーマーズマーケットを運営する。Green Barnは温室や堆肥実演を備えた都市農業の拠点となっている。

福祉食育コンポスト+1

thestop.org+1

コミュニティガーデン
暫定利用2017

クブン・クブン・バンサール(コミュニティ都市農園)

MYKuala Lumpur, Malaysia

クアラルンプール中心部の放置地を再生した約8エーカーの都市農園。気候危機・公共空間不足・食料不安への対応を掲げ、収穫物はスープキッチンや困窮者に寄付される。2022年にはDBKLのモデル・コミュニティガーデンとして認定された。

コミュニティ食育福祉+2

kebunkebunbangsar.org+2

オルタス・カリオカス(リオデジャネイロ) — アーバンファームDB