アーバンファームDB
← 事例一覧へ
空き地運営中開始 2013

ウエルト・トラテロルコ(トラテロルコ菜園)

Mexico City, Mexico · 運営: Cultiva Ciudad A.C. (non-profit civil-society organization)

概要

2013年、1985年の地震で被災し解体された住宅塔の跡地(約1,650平方メートル)に、NGOクルティバ・シウダが市民イニシアチブとして造成したメキシコシティ最大級の都市共同菜園。120以上の植物を育て、40世帯が参加する地域コンポストプログラムを運営する、アグロエコロジー教育と市民参加の拠点。

市民の参加

近隣の40世帯が参加する地域コンポストプログラムが核となり、住民が生ごみを持ち込み、その見返りに菜園の収穫物を得られる。ボランティア、学校訪問、ワークショップを通じて広く市民が参加する。

運営・収益モデル

非営利団体クルティバ・シウダによる運営。ワークショップ、種子・農産物の販売、学校向けプログラムなどに加え、地域住民の参加と寄付で自律的に支えられる。

成果・社会的インパクト

荒廃した都市の空地を生産的な緑地に再生。地域コンポストは月約700kgの生ごみを処理し堆肥を生む。ヒートアイランド緩和や生物多様性(多数の昆虫・鳥類)に貢献し、子ども・大人向けの環境教育を提供する。

作物

  • vegetables
  • aromatic herbs
  • edible sprouts
  • fruit trees
  • flowers

規模

1,650 m²~1,650 sqm on the site of a demolished earthquake-damaged housing tower; 120+ plant varieties; community composting program processes ~700 kg of organic waste/month

出典(2)

関連する事例

空き地
2004

ウエルト・デル・レイ・モロ(セビリア)

ESSeville, Spain

セビリア歴史地区に残る約5,000m2の空き地を2004年に住民が占有して共同利用を始めたパーマカルチャー菜園。資材のリサイクルと自主管理を基盤に、市街地の貴重な緑地・環境教育の場として続いている。

コミュニティ食育有機資源循環+2

una.city+1

空き地
暫定利用2019

ウーエンス・ヘーヴ(レフスハーレウーエンの都市農園)

DKCopenhagen, Denmark

コペンハーゲンの旧工業地帯レフスハーレウーエンの空き地を、北欧最大級の都市農園に変えた事例。畑・養蜂・鶏舎とレストランを一体化し、都市における再生型農業と食体験のモデルを示す。ウスタグロの経験を受け継ぎ、農と食で人と自然をつなぐ拠点となっている。

コミュニティ有機資源循環食育+2

oenshave.dk+2

コミュニティガーデン
1982

セレス コミュニティ環境公園

AUMelbourne, Australia

1982年設立、メルボルン近郊の元埋立地を再生した10エーカーの環境公園・都市農場。環境教育と都市農業、社会的企業を組み合わせた持続可能性の拠点。

食育コミュニティコンポスト+2

ceres.org.au+1

コミュニティガーデン
2003

パリの共同菜園「マン・ヴェルト」

FRParis, France

パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。

コミュニティコンポスト食育+3

paris.fr+1

ウエルト・トラテロルコ(トラテロルコ菜園) — アーバンファームDB