神戸・里山暮らし(農村定住・都市と農村の交流)
Kobe, Japan · 運営: 神戸市(みなと総局・農政部)/農村定住促進コーディネーター
概要
神戸市が北区・西区の農村地域で進める都市と農村の交流・農村定住促進の取り組み。市街地から約30分の自然豊かな農村で、空き家・耕作放棄地などの課題に対し、農村定住促進コーディネーターが訪問・交流から居住への橋渡しを担う。地域住民・学生・大学が連携して里地里山の生物多様性保全や棚田再生にも取り組む。
市民の参加
里山暮らしを希望する市民・移住者は、訪問・交流・お試し移住から居住へとつなぐ支援を受けられる。学生・市民団体・大学と連携し、希少な動植物の保全や棚田・畑の再生にも参加できる。北区は「淡河の明日を考える会」、西区は「西区の農村の未来を考える会」が窓口となる。
運営・収益モデル
神戸市が農村定住促進コーディネーターを配置し、移住相談・住居や農地の情報提供・移住後サポートを行う公共施策。地域団体と連携して運営する。
成果・社会的インパクト
都市住民を神戸の農村につなぎ、定住促進と里地里山の生物多様性・農地保全に貢献している。
作物
- vegetables
- rice
- fruit
- satoyama produce
規模
神戸市北区・西区の農村地域全域。市街地から約30分圏内に自然豊かな農村が広がる
出典(2)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
淡河バンブープロジェクト(神戸市北区淡河町)
JPKobe (北区), Japan
神戸市北区淡河町を拠点に2019年から放置竹林の整備と竹資源の利活用を進める地域団体。竹林は放置すると田畑の侵食や景観悪化、害獣のすみか化につながるため、継続的な伐採で明るい里山へ戻すことを目的とする。「美味しく楽しく」をモットーに、竹やタケノコを廃棄せず国産メンマ(竹菜)づくり、竹細工の制作・技術継承、竹チップを活かした肥料づくりにアップサイクルしている。竹チップコンポストは、こうべコンポストプロジェクトの講習会でも使われている。
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ハタ tainohata playground(神戸市須磨区多井畑)
JPKobe (須磨区), Japan
須磨区多井畑の集落の端にある、まちにひらかれたオープンスペース。労働者協同組合hataが運営し、暮らしの提案の一つに「土ができる暮らし」を掲げる。台所から出た野菜くずを庭のコンポストで微生物が分解して土にし、その土を畑に戻して多様な生き物の暮らす場となり、草花や野菜を収穫して味わうという循環する畑の仕組みに前年から取り組んでいる。地域や利用者にも家庭用コンポストを実践してもらい、できた堆肥を家庭で使うか、余ればハタに持ち寄ってもらうかたちで循環を共有することを目指している。
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ルーセーテル(オスロ・ビョルヴィカの都市農場)
NOOslo, Norway
オスロ中心部の高速道路トンネル上の造成地に生まれた、アートと都市農業の恒久的コモンズ。アーティスト集団フューチャーファーマーズの「フラットブレッド・ソサエティ」が構想し、船形の公共ベークハウス(2016年)と古代穀物畑を核に、食の文化と土地の物語を紡ぐ。ノルウェーを代表する都市農業拠点となっている。
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ファンビザナイ・パーマカルチャー・センター(ハラレ)
ZWHarare, Zimbabwe
ジンバブエの首都ハラレ郊外で30年以上にわたりパーマカルチャーと有機農業を教えてきた草分け的センター。都市・近郊の菜園から農村まで、国内のほぼすべての関連プロジェクトに影響を与えたとされ、気候変動に強い都市近郊農業の担い手を育てている。
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