ノールドオースト(アムステルダム)
Amsterdam, Netherlands · 運営: NoordOogst(エコ起業家の協同コレクティブ)
概要
アムステルダム北部の都市農園プロジェクト。有機の自家収穫菜園を中心に、農・食・福祉・起業を結ぶ拠点として地域住民が運営に関わる。
市民の参加
住民が会費を払って収穫プランに参加し、70種超の野菜・果実・花の作付けと収穫を担う。ボランティアや就労に困難を抱える人も一緒に菜園を耕す。
運営・収益モデル
自家収穫のサブスクリプションに加え、見学ツアー・飲食・イベント・各種事業(醸造所・保育など)の集積で運営。
成果・社会的インパクト
恵まれない地区に緑と交流の場を生み、住民・ボランティア・就労困難者が共に働く社会的な都市農のモデルとなっている。
土地・運営形態
再開発予定の旧工業用地を暫定利用するミーンワイル型の都市農。
作物
- 野菜
- ベリー
- ハーブ
- 花
- ブドウ
規模
アムステルダム・ノールトの旧工業用地を使う都市農園ハブ。自家収穫菜園を核に、養蜂・醸造所・保育・福祉的就労などが集まる
メディア掲載(2)
関連する事例
アバリミ・ベゼカヤ(ケープタウン)
ZACape Town, South Africa
1982年設立、ケープタウンのタウンシップで小規模な市民農業を支援するNPO。「家の農民」を意味する名のとおり、貧困地域の住民が有機菜園で野菜を育てられるよう研修と資材を提供し、食料保障と生計を支える。
abalimibezekhaya.org.za+4
Pパッチ(シアトル市民農園)
USSeattle, United States
1970年代に始まったシアトル市の公営コミュニティ菜園制度「Pパッチ」。市内各地で市民が有機的に野菜を育て、各園の「Giving Garden」で育てた作物をフードバンクに寄付する仕組みが根づいている。
seattle.gov+3
せせらぎ農園(まちの生ごみ活かし隊)
JPHino, Japan
「生ごみは宝だ」という市民が集まって始まった、東京都日野市のコミュニティガーデン。約200世帯の生ごみを回収・堆肥化し、無農薬で野菜や花を育てる食の循環型農園で、新保奈穂美の2021年・2024年の論文で運営とガバナンスの事例として詳細に分析されている。
acsess.onlinelibrary.wiley.com+3
AGRUPAR キト参加型都市農業プログラム
ECQuito, Ecuador
2002年からキト市が経済振興公社CONQUITOを通じて運営する参加型都市農業プログラム。アグロエコロジーに基づく自給的食料生産を推進し、社会・気候・ジェンダーの公正を目指す。
conquito.org.ec+3