貧困緩和研究センター(PASC)の都市菜園普及事業(モンゴル・ウランバートル)
Ulaanbaatar, Mongolia · 運営: 貧困緩和研究センター(Poverty Alleviation Study Centre / PASC)。国立農業大学農業生物学部、植物保護局、種子管理局、市食料農業局、「マザー・ネイチャー」センター、ADRA が協力
概要
経済移行期のモンゴル・ウランバートルで、貧困緩和研究センター(PASC)が1992年から進めた都市菜園の普及事業。市立中央図書館を拠点に栽培指導と資材配布を行い、参加世帯は1990/91年の850世帯から1996年には21,000世帯へと20倍以上に増えた。
市民の参加
1992年から市立中央図書館に「農業相談展示」を置き、栽培の基礎を教えて種子・道具・肥料・教材を配布した。市内の各地区に10人の教員コーディネーターを配置し、それぞれが最も貧しい約10世帯を受け持って指導する仕組みをとった。
運営・収益モデル
中央計画経済からの移行期に生じた生活困窮と食料不安に対応する貧困緩和事業として、公的機関とNGOが連携して普及指導と資材の無償配布を行った。多くの世帯にとって従来の家畜飼育が現実的でなくなったことが、野菜栽培へ切り替える背景にあった。
成果・社会的インパクト
図書館という既存の公共施設を窓口にし、地区ごとの教員コーディネーターが最貧困層を直接受け持つという設計で、短期間に参加世帯を20倍以上へ広げた。現在も続いているかは確認できていないため status は unknown としている。
作物
- 野菜
規模
参加世帯は1990/91年の850世帯から1996年には21,000世帯へ。「モデル・ゲル地区」サブ事業では1996年までに市内複数地区の100世帯を直接支援
メディア掲載(1)
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