レッド・デ・ウエルタ(菜園ネットワーク)— パラグアイ・ピラール市
Pilar, Paraguay · 運営: Sustainable Living Foundation/米国平和部隊(Peace Corps)ボランティアと地域の若者
概要
パラグアイ南部の地方都市ピラールの4地区で、2003年に若者と家族が立ち上げた菜園ネットワーク。食料と栄養の確保を目的に、住民が自分たちで柵を立て畝をつくり、育て方を記録して隣の家庭に伝えていくやり方で広がった。井戸の整備と教育奨励金・奨学金を組み合わせ、菜園を進学の足がかりにもした点が特徴。2022年に活動を終えた。
市民の参加
地区の若者と家族が担い手。柵づくり、畝の造成、育苗箱の播種、菜園の手入れ、収穫までを自分たちで行い、活動の記録を日誌につけて他の家庭にやり方を伝えた。参加した若者には毎月の教育奨励金が支払われた。
運営・収益モデル
米国のNPO Sustainable Living Foundation が資金を出し、地域に入った平和部隊ボランティアが立ち上げた。井戸8本と実演用の畑を整備し、参加者のうち4人には大学の奨学金も出した。2003年から2022年まで続いて終了している。
成果・社会的インパクト
19年の活動で35の家庭菜園を支え、井戸8本を掘り、参加者のうち4人が大学奨学金を得た。ラテンアメリカの大都市中心の都市農業事例のなかで、地方小都市での長期の住民主体の取り組みとして残る。
作物
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規模
ピラール市のイトロロ、サンロケ、サンロレンソ、ビジャ・パルケの4地区。最終的に35の家庭菜園を支えるまで広がった。
出典(1)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
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