台中市・学校食農教育と屋上菜園プログラム
Taichung, Taiwan · 運営: Taichung City Government Department of Education (with Homemakers United Foundation Taichung)
概要
都市化でスペースが限られる台中の学校が、屋上やコンクリート花壇、移動式菜園を工夫して校内農園を整備し、児童に農耕と食を教える食農教育プログラム。「台中市学校食農教育総合計画(2017-2019)」を起点に展開。
市民の参加
児童・生徒が校内の畑、屋上菜園、廊下のプランター、移動式菜園などで栽培・収穫・調理を体験。環境にやさしい農法を学び、教師研修や主婦連盟との連携で授業に組み込む。
運営・収益モデル
市教育局主導の学校教育プログラム。市が研修と能力構築を補助し、NPO(主婦連盟)と連携して各校が食農教育を実施する。
成果・社会的インパクト
環境にやさしい農法を基本に多くの学校で実施。土や野菜を怖がっていた児童が偏食を克服するなど、食習慣・環境意識の改善事例が報告されている。
土地・運営形態
学校敷地・屋上を学校自身が教育目的で利用。
作物
- vegetables
規模
Citywide school program (2017-2019 comprehensive plan onward); urban schools such as Dongguang and Shangshi Elementary use rooftops and movable beds
出典(2)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
エディブル・スクールヤード
USBerkeley, United States
1995年にシェフのアリス・ウォータースが公立中学校で始めた食育プログラム。有機菜園とキッチンを教室として学科教育と食の価値観を教える。
edibleschoolyard.org+1
エディブル・スクールヤード 多摩市立愛和小学校
JPTama, Japan
2014年、米バークレー発のエディブル・スクールヤードを日本で初めて多摩市立愛和小学校に導入した事例。校庭の菜園と調理室を「生きた教室」とし、種まきから収穫・調理・食までを五感で学ぶ食育を正規授業として展開している。命のつながりや養分の循環、地域とのつながりを子どもたちが体験的に学ぶ。
edibleschoolyard-japan.org+2
ステファニー・アレクサンダー キッチンガーデン・プログラム
AUMelbourne, Australia
シェフのステファニー・アレクサンダーが2004年に設立した、学校の菜園と調理を結ぶ「楽しい食育」プログラム。オーストラリア全土の1,000以上の保育・小中学校で、子どもが育てて収穫し、調理して分かち合う一連の体験をカリキュラムに沿って学ぶ。世界的にもエビデンスのある食育モデルとして知られる。
kitchengardenfoundation.org.au+1
エディブル・スクールヤード ニューオーリンズ(サミュエル・J・グリーン・チャータースクール)
USNew Orleans, United States
2006年に開設された、アリス・ウォータースのバークレー発エディブル・スクールヤードを米国で初めて複製した実践校。学校を取り囲む菜園と調理教室を「生きた教室」とし、低所得地域の公立チャータースクールで栽培から食までを体験する食育を正規授業として行う。FirstLine Schoolsの4校に広がっている。
edibleschoolyard.org+1