江戸東京野菜の市民農園・学校栽培の取り組み
Tokyo, Japan · 運営: NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会 / 江戸東京・伝統野菜研究会 / JA東京中央会
概要
失われかけた江戸由来の在来野菜を、都内の小中学校・園芸高校・市民農園で復活栽培する取り組み。30年近い活動で登録品目は50超に拡大し、給食や食育授業を通じて地域の食文化と農を次世代へ継承している。
市民の参加
小学校・中学校・園芸高校の児童生徒が播種から収穫まで体験し、給食や出前授業・食育講座と連動。市民も市民農園や講座で参加。
運営・収益モデル
NPO・農協・自治体・学校の連携。会費・講座・人材育成(コンシェルジュ認定)・直売や給食供給で運営。
成果・社会的インパクト
都市部での在来種保全と食文化継承を両立。給食採用や認知度向上で生産も回復。
作物
- 大蔵大根 (Okura daikon)
- 小松菜 (komatsuna)
- 内藤とうがらし (Naito pepper)
- 寺島なす (Terashima eggplant)
- のらぼう菜
規模
Network of school plots, farms and community gardens across Tokyo; 50+ registered heirloom varieties
出典(2)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
エディブル・スクールヤード 多摩市立愛和小学校
JPTama, Japan
2014年、米バークレー発のエディブル・スクールヤードを日本で初めて多摩市立愛和小学校に導入した事例。校庭の菜園と調理室を「生きた教室」とし、種まきから収穫・調理・食までを五感で学ぶ食育を正規授業として展開している。命のつながりや養分の循環、地域とのつながりを子どもたちが体験的に学ぶ。
edibleschoolyard-japan.org+2
エディブル・スクールヤード 中央区立阪本小学校
JPChuo, Tokyo, Japan
エディブル・スクールヤード・ジャパンが多摩市立愛和小学校に続いて展開した東京・中央区の実践で、中央区立阪本小学校の児童が近隣のEdible KAYABAEN屋上菜園と連携した「食べられる授業」に参加する。種まきから食までを正規の学びの中で体験する菜園型食育を都心の公立小学校で実現している。
ediblekayabaen.jp+1
金沢 加賀野菜の学校栽培・食育
JPKanazawa, Japan
金沢が認定する15品目の加賀野菜を、金沢大学附属学校園などの児童が総合学習で栽培・収穫・調理し、食育冊子や給食でも活用。都市の食文化の象徴である在来野菜を学びながら地域の歴史を次世代へ継承している。
www4.city.kanazawa.lg.jp+1
なにわの伝統野菜の学校給食・栽培
JPOsaka, Japan
都市化で廃れかけた大阪の在来品種「なにわの伝統野菜」を、大阪市が認証し学童農園や学校給食で活用。児童が実際に味わうことで『天下の台所』に育まれた郷土の食材・食文化・農を学ぶ生きた教材としている。
city.osaka.lg.jp+1