カサブランカ都市農業プロジェクト(UAC)
Casablanca, Morocco · 運営: TU Berlin with Moroccan partners, funded by the German Federal Ministry of Education and Research (BMBF Future Megacities programme)
概要
「都市農業は成長するメガシティの気候最適化に貢献できるか」を問うた大規模な研究実践プロジェクト。カサブランカ大都市圏を舞台に、多機能な都市農業を都市計画のモデルとして位置づけた成果は書籍として出版され、都市と農村圏を結ぶ計画論に影響を与えた。
市民の参加
気候・エネルギー効率の高いメガシティ研究の一環として、2005年から2014年まで実施された独・モロッコ共同の学際研究プロジェクト。都市農業・都市開発・気候変動を一体で扱い、非正規居住地区での健康的な食料生産、排水再利用、観光農業など複数のパイロットプロジェクトで、住民・農家・行政・研究者が協働した。
運営・収益モデル
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)の研究助成による実証プロジェクト。パイロット事業を通じて、都市農業をカサブランカの都市成長のなかのオープンスペース供給・気候適応策として制度化する道筋を検証した。
成果・社会的インパクト
都市農業を気候適応・都市計画の手段として体系化した先駆的事例となり、成果はモロッコ内外の政策・研究に引用されている。プロジェクト終了後もTUベルリンで食を都市化地域のインフラと捉えるアプローチとして発展が続く。
作物
- vegetables
- herbs
規模
Nine-year German-Moroccan research-action project (2005-2014) with pilot projects in the Grand Casablanca region, a metropolis expected to grow from 3.7 million (2004) toward 5 million by 2030
出典(3)
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