研究・論文
市民の都市農業・食育・コンポスト・福祉などに関する研究や報告書を集めています。
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批判的・否定的知見
838 件(2 / 34)
アーバン・フード・フォレスト・アット・ブラウンズミルについて
2026City of Atlanta (AgLanta) · AgLanta (City of Atlanta, official) · United States
米国アトランタ市の公式ページ「アーバン・フード・フォレスト・アット・ブラウンズミル」の紹介。2016年秋にThe Conservation Fundが取得した食料砂漠地域の7.1エーカーの土地に、果樹・ナッツ・野菜・ハーブ・きのこを栽培し公共の消費に供するフードフォレストを整備するアトランタ初のコミュニティ・アーバン・フードフォレストと説明されている。2022年までにアトランタ住民の85%を健康的な食料の半マイル圏内に置くという市の目標の一環と位置づけられ、米国森林局のコミュニティ林業プログラム等の資金で運営されている。
コミュニティ食育福祉都市農村連携P-パッチ
2026· Wikipedia · United States
シアトル市のコミュニティガーデン制度P-パッチを扱うWikipedia記事。名称はウェッジウッド地区にあったピカルド一族の農場に由来する。市内に約90か所のP-パッチ施設があり、2023年には食品銀行や食事プログラムに合計33,438ポンド(15,167kg)の農産物を寄付したとする。シアトルセンターのマーサー通り駐車場屋上にある25,000平方フィート(2,300平方メートル)のP-パッチは2012年に開設され、2020年の閉鎖予定は市民の抗議により回避された。
コミュニティ食育都市農村連携エディブル・スクールヤード・プロジェクト
2026Edible Schoolyard Project · Edible Schoolyard Project · United States
シェフ・食の活動家アリス・ウォーターズが1995年に創設した非営利団体エディブル・スクールヤード・プロジェクトの公式サイト。有機学校菜園・キッチン・カフェテリアを教育の場として活用し、栄養・自己管理・コミュニティの価値観と学問科目の両方を教えることをミッションとする。カリフォルニア州バークレーとカリフォルニア州ストックトンで自らのモデル校(Edible Schoolyard Berkeley / Stockton)を運営するほか、教育カリキュラム提供、教員研修、資料ライブラリの公開、全米・海外のエディブル・エデュケーション・プログラムのネットワーク構築を行っている。
食育コミュニティ健康アメリカ合衆国のコミュニティガーデン
2026· Wikipedia · United States
米国のコミュニティガーデンの歴史と現状をまとめたWikipedia記事。最古級の事例として1700年代初頭に北カロライナ州ベサバラでモラヴィア兄弟団が開いた菜園、1890年代デトロイトの市営「ピングリーのジャガイモ畑」、第一次・第二次大戦のビクトリー・ガーデン、1978年設立の全米コミュニティガーデニング協会(ACGA)などの経緯を紹介する。現状ではニューヨーク州で3,000カ所超、ニューヨーク市の市有地だけで550カ所超(ほか学校菜園745カ所等)、デトロイトで約1,400カ所、シカゴで800カ所超、ボストンで約180カ所、シアトルのP-Patchプログラムで68カ所・1,900区画・計23エーカーなど具体的な件数が挙げられている。
コミュニティ都市農村連携食育政策Pパッチ・コミュニティガーデニング・プログラム
2026City of Seattle, Department of Neighborhoods · Seattle Department of Neighborhoods · United States
シアトル市近隣地域部が運営するP-Patchコミュニティガーデニング・プログラムの公式ページ。市内91カ所に分散した共有区画で有機の野菜・花・ハーブを栽培でき、コミュニティの集いや学びの場としても機能している。
コミュニティ食育DIY・自作都市農村連携キープ・グローイング・デトロイト
2026Keep Growing Detroit · Keep Growing Detroit · United States
デトロイトの都市農業団体キープ・グローイング・デトロイトの公式サイト。デトロイト市民が消費する果物・野菜の大半を市内で自給する食料主権の実現を目標に掲げ、ガーデン・リソース・プログラムや養蜂・大工技術などの教育講座、オンライン直売所「Grown in Detroit」を展開している。
食料主権・社会正義コミュニティ食育都市農村連携論文は毎週増えています
あなたの関心のあるテーマが、来週追加されるかもしれません。世界の新着論文を毎週水曜、無料でお届けします。
ブラック・クリーク・コミュニティ・ファーム
2026Black Creek Community Farm · Black Creek Community Farm · Canada
トロントのジェーン・アンド・フィンチ地区にある8エーカーの都市農業センター。2024年実績で31,046ポンドを収穫し49種類・115品種の野菜を栽培、7,500人がプログラムに参加、3,066ポンドをフードバンクへ寄付、200回以上のワークショップと60件以上の青少年就業機会を提供した。
コミュニティ食育都市農村連携福祉ザ・ストップ・コミュニティ・フード・センター
2026The Stop Community Food Centre · The Stop Community Food Centre · Canada
トロント拠点の食料支援団体ザ・ストップ・コミュニティ・フード・センターの公式サイト。40年以上にわたりフードバンクやコミュニティキッチン、都市農業プログラムを展開し、週522食を提供、年間126,000人がファーマーズマーケットを訪れ、180人のボランティアが支えている。慈善モデルでなく地域住民のエンパワーメントを重視する。
コミュニティ福祉食育健康コモン・ルーツ・アーバンファーム
2026Common Roots Urban Farm · Common Roots Urban Farm (Ecology Action Centre) · Canada
カナダ・ノバスコシア州ハリファックスとダートマスの2カ所で運営される都市農園コモン・ルーツの公式サイト。ハリファックスのBiHi Parkは2019年に、ダートマスのWoodside(ノバスコシア病院敷地内)は2015年から活動し、共用の交流スペース、教育用ガーデン、240区画の貸し出し・寄付コミュニティ農園を運営する。現在はエコロジー・アクション・センターの一部として、Nourish Nova ScotiaやYWCAハリファックス、Feed Nova Scotiaなど複数団体と連携している。
コミュニティ福祉健康食育サクラメント都市農業における地元産バイオチャーとコンポストを用いた土壌健全性と作物栄養の向上
2025· Frontiers in Sustainable Food Systems · North America (Sacramento, California, USA)
米国カリフォルニア州サクラメントの2つの都市ファームで実施された現地研究。地元で生産されたコンポストとバイオチャーを利用した土壌改質が、土壌健全性と作物栄養に与える効果を実測。市民参加型都市農業における持続可能な資源循環と生産性向上の両立可能性を実証。
コンポスト有機資源循環食育自治体のコミュニティ堆肥化プログラム参加者の家庭食品廃棄行動
2025Campbell C., Gusto C., Kelsey K.D., Haase H., Cohen N., Robertson K., Kiker G., Boz Z. · Journal of Agriculture, Food Systems, and Community Development, 14(2):9-26 · United States
米国フロリダ州ゲインズビルの自治体コミュニティ堆肥化プログラム参加者107名が、市民科学の手法で2週間の家庭生ごみを実測・記録した研究。参加世帯の生ごみはEPA推計の2倍以上(週約14ポンド)に上ったが、参加者の85.8%が食品廃棄への意識向上を、71.5%が排出量の削減を報告した。コミュニティ堆肥化への参加が家庭の食品ロス削減行動を後押ししうることを示す。
食品ロスコンポストコミュニティ食育食料システムにおける持続可能な移行:米国ワシントンの都市農業就農研修プログラムの事例研究
2025Soumya Keefe, Jean Lee · Frontiers in Sustainable Food Systems · United States (Washington)
米国ワシントンの都市農業就農研修プログラムを事例に、こうしたプログラムが食料システムの持続可能な移行をどのように支えるかを、マルチレベル・パースペクティブと社会的実践理論を用いて検討している。研修プログラムは社会的学習の場を生み出し、修了生の集合的な実践や語りを変化させる一方、州・地方政府による意図的な政策支援がなければ、より大きな食料レジームを変える修了生の力は限られると示した。
食育コミュニティ政策青少年ガーデニング回顧調査ツールの試験的研究:学校菜園を活用した栄養教育プログラムの成果評価
2025· Future · USA
学校菜園を活用した栄養教育プログラムの成果を、実践者がさまざまな学校・学年・地域で評価できる回顧型調査ツールを試験的に開発・検証した。
食育アラバマ州の低所得コミュニティにおける学校菜園が栄養教育に与える影響
2025Sanchez · Journal of School Health · USA (Alabama)
アラバマ州の低所得コミュニティを対象に、学校菜園が子どもの栄養教育に与える影響を検討した研究。
食育健康知識を調理する:食品リテラシー・ブートキャンプによる高校生の能力開発
2025Food Literacy Education Research Center · PMC/NCBI · United States
高校生向けの食品リテラシー・ブートキャンプを実施し、食品・農業知識が健康行動の情報判断に及ぼす影響を評価。若年層の都市農業参加の教育的基盤を示唆。
食育福祉米国本土でカロ(タロイモ)を育てる:文化と健康の促進
2025Leialoha Ka'ula, Nicole Lee Kamakahiolani Ellison, Constance James, Ashley Oshiro, Kacyn Ideue, Kahoku Ka'ula, Alexandra Malia Jackson · Frontiers in Public Health · United States
ハワイ以外の米国本土で暮らすネイティブハワイアンのコミュニティが運営する māla kalo(カロ=タロイモを育てるコミュニティガーデン)を、コミュニティ参加型研究と先住民評価の枠組みで調べた説明的混合研究。2023年の栽培シーズン終了時に、ボランティア12人と運営者5人(18〜75歳)が調査票と面接に回答した。満足度は高く参加頻度を増やしたいという意向が示され、質的分析からは自分自身・コミュニティ・土地とのつながり、知識の学習と共有、文化とのつながりという主題が抽出された。対象は計17人と少なく、健康指標そのものは測定していないため、健康への効果の有無は本研究からは判断できない。伝統作物を育てるコミュニティガーデンが、土地から切り離された先住民コミュニティの文化的つながりの場になりうることを示す事例研究である。
固定種・在来種コミュニティ食育健康ヴィラ・ドス・エロイス・ファヴェーラの再都市化:社会環境的尊厳を伴うアプローチ
2025Leonardo Ferreira da Silva, Maria Laura Fogaça Zei, Juliana Alcantara Fernandes, João Moreirão, Fernando Camilher Almeida · Dialnet (Universidad de la Rioja) · Brazil
本稿は、ブラジルのヴィラ・ドス・エロイス再都市化プロジェクトを、非公式居住地における統合的な都市介入モデルとして、定性的な事例研究に基づいて提示しています。このプロジェクトは、洪水対応型公園、太陽光発電、水再利用、堆肥化、コミュニティガーデン、環境教育スペースなどの持続可能なインフラを備えた84の住宅ユニットを統合しています。この提案は、質の高い技術計画、コミュニティの主体性、社会環境的持続可能性を統合する再都市化モデルの実現可能性を示しています。
コミュニティコンポスト食育コミュニティの食料主権のための食卓を整える:食料主権ツールキットの構築
2025William D. Schanbacher, Dhalia Bumbaca, Luciana Jones, Ana Vidal, Christiane Barros-Adwell, A. N. Olivieri, Jennifer Kue · Journal of Agriculture Food Systems and Community Development · United States (Tampa, Florida)
本研究は、フロリダ州タンパの2つの食料不安を抱えるコミュニティにおいて、大学と地域パートナーがコミュニティベースの食料主権評価とツールキットを開発した経験を考察する。コミュニティベースの研究手法を用いて、都市環境における食料主権の概念を開発・展開する方法を探求し、都市農業教育のギャップを特定し、食料主権ツールキットの作成に至った。
食料主権・社会正義コミュニティ食育福祉政策都市菜園の有効性:高齢者のウェルビーイングへのアプローチ
2025Marisol Silva-Vera, María de Jesús Jiménez González, Laura Varela Almanza · JÓVENES EN LA CIENCIA · Mexico
メキシコで行われた65歳以上の成人21名を対象とした準実験的研究では、栄養状態改善のためのコミュニティ都市菜園介入を評価しました。参加者は栄養知識の向上、野菜摂取量の47.7%増加、身体活動量の23.8%増加を示しました。しかし、身体計測変数には有意な差が見られず、知識と習慣の肯定的な変化にもかかわらず、身体的測定値への影響は限定的でした。
効果は限定的高齢者健康食育コミュニティコミュニティガーデンとそれが生み出す空間を通じた食料不安解消への闘い
2025Stonebraker, Richard · Maryland Shared Open Access Repository (USMAI Consortium) · United States (Maryland)
米国メリーランド州のある郡で行われた本研究は、食料不安への対処、社会文化的交流の促進、教育機会の提供におけるコミュニティガーデンの役割を調査した。2つの庭園の参加者16名へのインタビュー、文章完成活動、フォーカスグループを通じて、庭園が新鮮な農産物、帰属意識、協力、文化交流の機会を提供することが示された。参加者は、これらのダイナミックな空間内での食品保存教育の拡充とより広範な包摂の必要性を強調した。
食料主権・社会正義コミュニティ食育プライマリケアにおける糖尿病と高血圧に対する栄養士の役割:多職種レジデンシーでの実践
2025Polyana Rocha Oliveira, Dejeane de Oliveira Silva, Melissa Neves Tavares · Health Residencies Journal - HRJ · Brazil
本研究は、ブラジルの家族健康戦略において、2023年4月から2024年5月にかけて、2型糖尿病と高血圧の予防と管理における栄養士の経験を記述した。介入には、健康教育、個別相談、運動グループの実施、そして地域菜園の創設が含まれた。地域菜園は、地域住民間のつながりを強化し、直接的な食育を促進した。
コミュニティ健康食育フードデザートから食料安全保障へ:オーガスタ・ドリーム・センターを通じた変化の実施
2025Marté Antione Gifford · Scholars Crossing (Liberty University) · United States (Augusta)
米国オーガスタのオーガスタ・ドリーム・センター(ADC)におけるプロジェクトは、地域農家との提携によって補完されるコミュニティ菜園を設計・実施することを目的としている。この取り組みは、生鮮食品の提供、栄養教育の促進、長期的な健康公平性の推進を通じて、セントラル・サバンナ・リバー・エリアの食料不安に対処しようとするもので、特にフードデザートやフードスワンプに直面する低所得層や少数民族コミュニティを対象としている。このプロジェクトは、季節作物の生産と教育のためのコミュニティ菜園を開発し、地域農家との提携やワークショップによって支援される。
コミュニティ食育健康福祉食料主権・社会正義リマ首都圏の公立機関における学校都市菜園が環境教育と子どもの栄養に与える影響:研究
2025María Fernanda Ríos Acuña, Rocío Elena Matos Chávez, Nicolás Manuel Herrera Robles, Carlos Enrique Quispe Vargas, Juliana Beatriz Torres Luján · Ibero Ciencias - Revista Científica y Académica - ISSN 3072-7197 · Peru (Lima)
このレビュー論文は、リマ首都圏の公立機関における学校都市菜園が環境教育と子どもの栄養に与える影響を分析した。PRISMA法を用いて25件の国内外の科学研究を検討した結果、学校菜園は生態学的意識を強化し、果物や野菜の摂取を促進することが示された。しかし、資源不足、教師の研修不足、持続的な制度的支援の欠如といった構造的障壁も特定された。
制度・ガバナンスの不全食育健康政策アグロエコロジー、地理学、パーマカルチャー:
2025Luyanne Catarina Lourenço de Azevedo · Revista Brasileira de Educação em Geografia · Brazil (Rio de Janeiro)
2022年から2023年にかけてリオデジャネイロのサンパウロ市立学校で実施された「シドニー・ブエノ学校菜園プロジェクト」は、アグロエコロジーとパーマカルチャーの原則に基づいた菜園の創設を目的とした。このプロジェクトは、学校地理学の概念と環境・持続可能性に関するカリキュラム内容を統合し、空間、社会、自然の相互作用の理解を深めることを目指した。生徒の参加は地図作成能力を促進し、自律性を刺激した。
食育コミュニティ気候変動有機資源循環大衆的、アグロエコロジー的、連帯的な都市コミュニティ菜園
2025Paloma Ribeiro TARRÃO, D. Ferreira, Rita de Cássia Pereira de Pereira de Almeida · Revista ORG & DEMO · Brazil (São Paulo)
本稿は、2021年10月から2022年9月にかけて、サンパウロのサン・マテウスにあるジェラ・ジュンカル・コミュニティ菜園の実施プロセスを、参加型アクションリサーチとケーススタディの手法を用いて分析した。その結果、「学校」時間とコミュニティ時間の関係の適切性、アグロエコロジーと連帯経済の原則の経験と学習、食料生産におけるこれらの実践の有効性が示された。また、個人およびグループの行動の変化、トレーナーの育成、食料主権のための公共政策の構築促進も示された。
コミュニティ食料主権・社会正義有機資源循環食育