ブルックリン・グランジ
New York, United States · 運営: Brooklyn Grange Rooftop Farms
概要
ニューヨークの複数のビル屋上で土耕の有機農園を運営する先駆的事業。商業生産と教育・コミュニティ活動を両立させ、都市の屋上農業のモデルとして世界的に知られる。
市民の参加
ボランティアプログラム、CSA(地域支援型農業)、養蜂、学校向け教育プログラム、イベント会場としての開放を通じて市民が関わる。
運営・収益モデル
野菜・はちみつの販売、イベント・ウェディング会場のレンタル、緑化施工・コンサルティングを組み合わせた収益モデル。
成果・社会的インパクト
年間数十トンの野菜を生産し、雨水流出の抑制やミツバチによる送粉、数千人規模の教育・ボランティア受け入れに貢献。
作物
- vegetables
- herbs
- honey
- flowers
規模
22,000 m² — 複数のビル屋上で合計約5.6エーカー(約2.2ha)を運営する世界最大級の屋上土耕農園のひとつ。
出典(1)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
Edible KAYABAEN(エディブル・カヤバエン)
JPChuo, Tokyo, Japan
2022年春、東京・日本橋茅場町のビル屋上に開園した都市型のアーバン・コミュニティガーデン。平和不動産とエディブル・スクールヤード・ジャパンが協働し、約200種の食べられる植物を育てる「食べられる校庭」として、近隣の阪本小学校の食育や地域交流の場となっている。緑の都市賞などを受賞している。
edibleschoolyard-japan.org+1
エスターグロ(コペンハーゲン)
DKCopenhagen, Denmark
デンマーク初の屋上農園で、駐車場ビルの5階屋上に作られた。CSAとして運営され、市民が出資・参加し、併設レストランで収穫を味わえる。
oestergro.dk+1
パリの共同菜園「マン・ヴェルト」
FRParis, France
パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。
paris.fr+1
スキップ・ガーデン(グローバル・ジェネレーション)
GBLondon, United Kingdom
ロンドンのキングス・クロス再開発地のただ中で、建設用スキップに土を入れて造った可動式の有機菜園。9割以上が再利用資材ででき、養蜂箱や虫のホテルも備え、都市の隙間空間を若者教育とコミュニティの場へ変えた。
globalgeneration.org.uk+1