オルティ・ディピンティ(フィレンツェのコミュニティガーデン)
Florence, Italy · 運営: Orti Dipinti (founded by architect Giacomo Salizzoni)
概要
フィレンツェ歴史地区のボルゴ・ピンティ通りに位置し、ユネスコ世界遺産地区内では唯一とされる都市菜園。使われなくなった陸上トラックを再生し、リサイクル資材と省水灌漑を用いた持続可能な栽培と食育・環境教育を実践する。観光都市の中心で市民の居場所とみどりを生み出す事例として知られる。
市民の参加
建築家ジャコモ・サリッツォーニが2013年、旧陸上競技用トラックの跡地に開設した「共有菜園(ジャルディーノ・コンディヴィーゾ)」。住民やボランティア、学生、障がいのある人々が木箱の高床ベッドで野菜やハーブを育て、日中は栽培と教育活動、夕方や週末はイベントや朗読会などの文化活動の場となる。誰でも立ち寄れる開かれた運営が特徴。
運営・収益モデル
非営利運営。会員・ボランティアの参画と寄付、企業・団体とのコラボレーション、教育プログラムやイベントの開催収入によって支えられている。コンポストや雨水利用など低コストの循環型手法で維持費を抑える。
成果・社会的インパクト
歴史地区における市民農園の可能性を示し、地元企業・学校・福祉団体との連携を通じて社会的包摂と環境意識の向上に寄与。国内外のメディアや研究で紹介されている。
土地・運営形態
フィレンツェ市所有の遊休地(旧陸上トラック)を、市との合意に基づき市民団体が管理・利用している。
作物
- vegetables
- herbs
- fruit
- flowers
規模
Built on a disused athletics track at Borgo Pinti 76 in Florence's historic centre; raised beds in recycled wooden crates with buried terracotta-pot irrigation
出典(3)
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