サウス・セントラル・ファーム
Los Angeles, United States · 運営: South Central Farmers
概要
ゴミ焼却場予定地だった14エーカーを全米最大級の都市農園に変えた事例。
市民の参加
主に中南米出身の移民家族が約350区画を耕作し、食料自給とコミュニティの拠り所とした。
運営・収益モデル
市有地を市民農園として無償/低負担で利用。行政の土地処分に依存した不安定な形態。
成果・社会的インパクト
市が用地を開発業者Ralph Horowitzに売却。2006年6月13日に保安官が強制退去させ、7月にブルドーザーで撤去された。公有地を市民農園にしても所有権がなければ売却一つで失う、という土地保有の不安定さを示す。
作物
- corn
- beans
- squash
- tomatoes
- cactus
- guava
規模
56,656 m² — 約14エーカー。2006年に立ち退き・ブルドーザー撤去 (evicted and bulldozed 2006)
出典(3)
関連する事例
シティ・ブロッサムズ(こども主導の地域庭園・ワシントンDC)
USWashington, DC, United States
ワシントンDC出身の二人が2008年に設立した非営利団体で、安全な緑地が乏しい黒人・ラテン系・移民が多い地域で、未利用地を「こども主導の庭」に変える事例。2〜19歳が栽培や調理、青少年協同組合での産品販売を通じて食育とコミュニティづくりを学ぶ。DCと全国で100以上のプロジェクトを展開してきた。
cityblossoms.org+1
ティンバーランド「ヴィクトリー・ガーデン」
USStratham, United States
米ニューハンプシャー州の本社前庭で社員ボランティアが運営する菜園。収穫物の売上をフードバンクへ寄付する、社員参加型CSRの代表例。
3blmedia.com
ドリーム・オブ・ワイルド・ヘルス(先住民の伝統作物)
USMinneapolis, United States
1998年設立の先住民主導NPO。ミネアポリス都市部に拠点を置き、トレイル・オブ・ティアーズで運ばれたチェロキーのトウモロコシなど200種超の在来種を保全。都市の先住民の若者に伝統作物の栽培・調理・文化を伝え、食と健康・主権を取り戻す。
dreamofwildhealth.org+1
ソウル・ファイア・ファーム『ソウル・ファイア・イン・ザ・シティ』
USAlbany, United States
アフロ先住民中心のコミュニティ農場。アルバニーなど都市部の住民へ無償で家庭菜園を提供し、アフリカ・先住民・パレスチナ系の伝統作物の種子を保全・頒布。祖先の農法と食文化を取り戻し、食のアパルトヘイト解消をめざす。
soulfirefarm.org+1