研究・論文
市民の都市農業・食育・コンポスト・福祉などに関する研究や報告書を集めています。
テーマ
批判的・否定的知見
1811 件(6 / 73)
ビクトリー・ガーデン
2026· Wikipedia · Global
第一次・第二次世界大戦中、配給を補い銃後の士気を高めるために自宅や公園に設けられた「ビクトリー・ガーデン(戦時菜園)」を解説するWikipedia記事。第一次大戦の米国では500万を超える菜園が開設され、生産額は終戦までに12億ドルを超えたとされる。第二次大戦の米国では1943年5月までに1800万の菜園(都市部1200万・農場ベース600万)が存在し、米国の野菜生産の3分の1を戦時菜園が占め、1944年には900〜1000万ショートトンが収穫され市販の生鮮野菜生産全体に匹敵したという。英国でも家庭菜園(allotment)が1943年までに約140万区画へほぼ倍増した。
都市農村連携食育政策コミュニティアメリカ合衆国のコミュニティガーデン
2026· Wikipedia · United States
米国のコミュニティガーデンの歴史と現状をまとめたWikipedia記事。最古級の事例として1700年代初頭に北カロライナ州ベサバラでモラヴィア兄弟団が開いた菜園、1890年代デトロイトの市営「ピングリーのジャガイモ畑」、第一次・第二次大戦のビクトリー・ガーデン、1978年設立の全米コミュニティガーデニング協会(ACGA)などの経緯を紹介する。現状ではニューヨーク州で3,000カ所超、ニューヨーク市の市有地だけで550カ所超(ほか学校菜園745カ所等)、デトロイトで約1,400カ所、シカゴで800カ所超、ボストンで約180カ所、シアトルのP-Patchプログラムで68カ所・1,900区画・計23エーカーなど具体的な件数が挙げられている。
コミュニティ都市農村連携食育政策ブラウンフィールドと土地再生
2026U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · United States
米国EPAのブラウンフィールド(汚染跡地)再生プログラムのページ。汚染地の評価・清掃・再利用への補助金や技術支援を提供し、2026年6月時点で2.7億ドル規模のブラウンフィールド補助金、インフラ投資・雇用法による15億ドルの投資などを紹介している。都市農業への直接の言及はない。
政策経済コミュニティ都市農村連携Pパッチ・コミュニティガーデニング・プログラム
2026City of Seattle, Department of Neighborhoods · Seattle Department of Neighborhoods · United States
シアトル市近隣地域部が運営するP-Patchコミュニティガーデニング・プログラムの公式ページ。市内91カ所に分散した共有区画で有機の野菜・花・ハーブを栽培でき、コミュニティの集いや学びの場としても機能している。
コミュニティ食育DIY・自作都市農村連携キープ・グローイング・デトロイト
2026Keep Growing Detroit · Keep Growing Detroit · United States
デトロイトの都市農業団体キープ・グローイング・デトロイトの公式サイト。デトロイト市民が消費する果物・野菜の大半を市内で自給する食料主権の実現を目標に掲げ、ガーデン・リソース・プログラムや養蜂・大工技術などの教育講座、オンライン直売所「Grown in Detroit」を展開している。
食料主権・社会正義コミュニティ食育都市農村連携ソウルフード・ストリート・ファームズ
2026Sole Food Street Farms · Sole Food Street Farms · Canada
2009年設立のソウルフード・ストリート・ファームズは、バンクーバーのダウンタウンイーストサイド周辺で空き地を農地に転換する社会的企業。複雑な障壁に直面する住民を訓練・雇用し、生鮮野菜の販売・寄付を行っている。
都市農村連携福祉コミュニティ経済論文は毎週増えています
あなたの関心のあるテーマが、来週追加されるかもしれません。世界の新着論文を毎週水曜、無料でお届けします。
ブラック・クリーク・コミュニティ・ファーム
2026Black Creek Community Farm · Black Creek Community Farm · Canada
トロントのジェーン・アンド・フィンチ地区にある8エーカーの都市農業センター。2024年実績で31,046ポンドを収穫し49種類・115品種の野菜を栽培、7,500人がプログラムに参加、3,066ポンドをフードバンクへ寄付、200回以上のワークショップと60件以上の青少年就業機会を提供した。
コミュニティ食育都市農村連携福祉インドの農業
2026· Wikipedia · India
インド農業の全体像をまとめたWikipedia記事。労働力の50%以上が農業に従事し、GDPの20.2%を農業が占める(2020-21年経済調査)一方、生産性は先進国の30〜60%程度にとどまるとする。都市農業に特化した記述はなく、インフラ不足や農民の自殺などの構造的課題を扱う。
経済政策都市農村連携リドワン・カミル
2026· Wikipedia · Indonesia
インドネシアの政治家リドワン・カミル(1971年生)は、2013年から2018年までバンドン市長を務めた。市長就任前は都市農業運動「Indonesia Berkebun(インドネシア・ガーデニング)」の先駆者として知られ、この運動は2011年時点で14都市に広がり会員数は約4,000人に達した。市長としては密集住宅地における公共空間の創出にも取り組んだ。
コミュニティ都市農村連携政策DIY・自作台湾の農業
2026· Wikipedia · Taiwan
Wikipedia「台湾の農業」記事は、台湾の農業の概況と統計をまとめる。2023年時点で農業のGDP比率は1.51%、農業産出額は約351億台湾元、2022年時点の農家数は約76万戸、2020年時点の食糧自給率は35%と記載されている。都市農業を含む垂直農法が台湾で発展しており、2018年には桃園のiFarmが「アジア最大の垂直農場」と評価されたと紹介する。
経済都市農村連携政策台湾農業部
2026· Wikipedia · Taiwan
Wikipedia「台湾農業部」記事は、台湾の農業所管官庁の変遷を解説する。1984年に行政院農業委員会(Council of Agriculture)として発足し、2023年5月に立法院が農業部組織法を可決したことで農業部(Ministry of Agriculture)に昇格した。農業・林業・漁業・畜産・食品行政を所掌する。
政策都市農村連携経済グリーンインフラストラクチャー
2026US Environmental Protection Agency (EPA) · U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · United States
米国EPAによるグリーンインフラの紹介ページ。雨や雪が地面に降ると、ゴミ・化学物質などの汚染物質を取り込みながら雨水排水路に流れ込むと説明し、レインガーデン・プランターボックス・緑の屋根・透水性舗装などの解決策を紹介する。具体的な数値データは示されていない。
気候変動都市農村連携政策スポンジシティ
2026· Wikipedia · China
スポンジシティは中国発祥の都市計画モデルで、緑地や湿地などの生態インフラを活用して雨水を吸収・浄化・貯留する。2015年に16地区、2016年に15都市を追加してパイロット導入し、中央政府は2030年までに都市空間の80%でスポンジシティ対応を行い降雨の少なくとも70%を再利用する目標を掲げている。一方でパイロット都市30市のうち19市が導入後も浸水を経験しており、実装には課題がある。
気候変動政策都市農村連携雨水利用
2026· Wikipedia · Global
雨水利用(RWH)は屋根などから雨水を集めてタンクや貯水池に貯蔵する古くからの技術で、水不足地域の水供給や洪水軽減、コスト削減の手段として世界各地で導入が進む。フランクフルト空港は年間約100万立方メートルの水を節約しており、ムンバイでは2002年以降、一定規模以上の新築建物に雨水利用設備の設置を義務化してきた。英国の一般家庭では雨水利用により水使用量を20〜30%削減できるとされる。
気候変動政策都市農村連携バイオスウェール(レインガーデン)
2026· Wikipedia · United States
バイオスウェールは雨水流出中の沈殿物・有機物・病原体・栄養塩・重金属などを植物と土壌を通じて回収・分解する植生排水路。ポートランドのウィラメット・リバー・パーク(1996年)では2,330リニアフィートのバイオスウェールが河川への浮遊物質流入を50%削減し、ニューヨーク市は11,000か所以上の路傍バイオスウェールを整備している。
気候変動生物多様性都市農村連携数字と事実——ドイツ小庭園協会連合会(BKD)
2026Bundesverband der Kleingartenvereine Deutschlands (BKD) · Bundesverband der Kleingartenvereine Deutschlands (BKD) · Germany
ドイツ小庭園協会連合会(BKD)が公表する全国統計のページ。区画数867,092、面積44,000ヘクタール、1区画の平均370平方メートルという基礎数値に加え、約13,000の協会・502の地区連合・20の州連合という三層構造、州別会員数、15大都市の区画数ランキング(ベルリン約66,000、ライプツィヒ39,000)を載せる。待機期間は全国平均3年で、ベルリンは最大7年、ハンブルクは最大8年とする。東部5州(ベルリンを除く)は人口の15%しかないが全国の小庭園の50%超を抱えるという偏在も示す。
コミュニティ政策都市農村連携救貧菜園(アルメンゲルテン)——シュレースヴィヒ・ホルシュタイン史学会
2026Gesellschaft für Schleswig-Holsteinische Geschichte · Gesellschaft für Schleswig-Holsteinische Geschichte · Germany
シュレースヴィヒ・ホルシュタイン史学会の事典項目。1820年代末以降、両公国に「救貧菜園」が生まれ、1826年には19の都市に存在したとする。1830年にキールの「自発的貧民友の会」が市有地プリューナー・シュラークに割り当てた区画は400平方メートルで、この大きさが今日まで有効だと記す。構想を主導したのは総督ヘッセン方伯カール(1744–1836)で、のちにライプツィヒの医師シュレーバー(1808–1861)に始まる小庭園運動が救貧菜園をシュレーバーガルテンへ変えていったとする。
コミュニティ福祉都市農村連携小庭園・小借地令(1919年)——トレプトウ庭友会の史料解説
2026VGT Gartenfreunde Treptow e. V. · VGT Gartenfreunde Treptow e. V. · Germany
ベルリン・トレプトウの庭友会が、1919年7月31日の小庭園・小借地令を条文に即して解説した史料ページ。第1条は営利目的でない園芸用地の賃料を下級行政庁が定めるものとし、地域の事情と土地価格を踏まえ農業・園芸の専門家に諮って決めるとする。第3条は貸主からの解約を禁じ、使用貸借を借地契約に変える請求権と、期間満了後の更新請求権を借り手に与えた。第4条にもとづきトレプトウ区役所に小庭園課が置かれ、1938年まで存続した。1948年のトレプトウ庭友会規約もなおこの1919年令を参照していたと記す。
政策コミュニティ都市農村連携ドイツ小庭園協会連合会——Wikipedia(ドイツ語版)
2026· Wikipedia (Deutsch) · Germany
ドイツの小庭園全国連合の沿革と規模を扱う項目。1921年8月21日に「ドイツ小庭園協会帝国連合」として発足し、のちに Bundesverband Deutscher Gartenfreunde となり、2023年9月9日に現在の名称へ変わったとする。現在は13,000を超える協会と20の州組織を束ね、約900,000区画・44,000ヘクタール・利用者約500万人を擁し、この面積は全国の農地の0.25%にあたる。1938年時点では会員100万人・45,000ヘクタールで、果物3億5,000万kg・野菜3億kgを産したという歴史的数値も載せる。
コミュニティ政策都市農村連携沿革——ベルリン州庭友連合
2026Landesverband Berlin der Gartenfreunde e. V. · Landesverband Berlin der Gartenfreunde e. V. · Germany
ベルリン州庭友連合が自らの沿革を辿るページ。1890年から1910年のベルリンにはおよそ40,000人の「植え手(Pflanzer)」がいたとし、1901年4月の「ベルリンおよび近郊の全植え手協会連合」の結成を現在の連合の出発点に置く。第一次大戦期の複数の緊急令が賃料の引き上げを抑え、自治体に耕作用地の提供を義務づけたのち、1919年7月31日の小庭園・小借地令が賃料統制・営利賃貸の禁止・用地の強制的な確保を定めたとする。1919年10月20日にベルリンの団地保有者理事会が「ドイツ小庭園協会中央連合」への改称を決議し、1929年には州連合の会員が66,570人に達し、同年ヴェディングのレーベルゲが「ドイツ初の恒久的な小庭園団地」として開かれた。
コミュニティ政策都市農村連携われわれの歴史——成立の経緯と画期(ドイツ小庭園協会連合会 BKD)
2026Bundesverband der Kleingartenvereine Deutschlands (BKD) · Bundesverband der Kleingartenvereine Deutschlands (BKD) · Germany
ドイツの小庭園全国連合が自ら書いた沿革ページ。19世紀の源流を救貧菜園・工場の庭・赤十字の労働者菜園・ベルリンの小屋植民者・自然療法運動の庭・シュレーバー菜園の6系統に整理し、これらには国家による正当化も法的規律も欠けていた——とくに解約保護の不在と総借地人制度(Generalpächtersystem)が長期的な保護を妨げた——と述べる。1919年7月31日にワイマールの国民議会が小庭園・小借地令を可決し、営利目的の総借地が禁止され賃料の決定が義務づけられたこと、1909年の中央連合結成、1916年の帝国政府による「小庭園における野菜栽培中央局」設置、1921年8月14日にブレーメンの第2回帝国小庭園者大会でドイツ小庭園協会帝国連合が発足したこと、ナチス期の強制的同質化、戦後に西のVDK(1949年ボーフム)と東のVKSK(1959年ライプツィヒ)へ分かれたこと、1973年のBDGへの改称、2023年9月9日のBKDへの再改称までを列挙する。
政策コミュニティ都市農村連携パンコウ区の小庭園団地の歴史(ベルリン・パンコウ区役所)
2026Bezirksamt Pankow von Berlin · Bezirksamt Pankow von Berlin (berlin.de) · Germany
ベルリン・パンコウ区役所が区内の小庭園団地の来歴をまとめた展示解説。20世紀初頭に赤十字の労働者菜園が広がり、1906年にアルヴィン・ビーレフェルト(1857-1942)の主導で「赤十字ドイツ労働者菜園連合」へ統合されたこと、世紀転換期には総借地人(Generalpächter)が土地を借り受けて又貸しする方式が一般で、契約はしばしば1年限りだったこと、1919年7月31日の小庭園・小借地令がこれに法的保護を与え総借地を禁じたことを述べる。小屋植民者については1910年にブランケンブルクの旧下水処理地で市から初めて恒久的な借地が認められ、1911年にベルリンと周辺の小屋植民者統一連合が結成されたと記す。1912年の調査でベルリンの学童の70%が日の出を、54%が日の入りを見たことがなかったという当時の数値も引く。東独期についてはVKSKの1959年結成、1988年までの会員100万人超、1990年10月27日の解散を挙げ、近年についてはベルリンの小庭園900か所のうち約600か所に恒久的保護、約160か所に期限つき保護が置かれたとする。
コミュニティ政策都市農村連携ベルリンのモダニズム集合住宅群(ドイツ・ユネスコ国内委員会)
2026Deutsche UNESCO-Kommission · Deutsche UNESCO-Kommission · Germany
2008年に世界遺産へ登録されたベルリンのモダニズム集合住宅群を解説するドイツ・ユネスコ国内委員会のページ。構成資産として、ファルケンベルク田園都市(建設1913-1916年)、シラーパルク住宅地(1924-1930年)、ブリッツ大規模住宅地=馬蹄形団地(1925-1930年)、ツェーレンドルフ森林住宅地(1926-1932年)、カール・レギーン住宅市街(1928-1930年)、白い街(1929-1931年)、ジーメンスシュタット大規模住宅地(1929-1934年)の7件を挙げる。2008年の登録に加え、2026年7月にツェーレンドルフ森林住宅地が加えられたと記す。同住宅地は1,900戸を超え70ヘクタールに及ぶ。関与した建築家としてブルーノ・タウト、マルティン・ヴァーグナー、ヴァルター・グロピウス、ハンス・シャロウン、フーゴ・ヘーリング、オットー・ルドルフ・ザルヴィスベルクの名を挙げる。
コミュニティ都市農村連携政策ツェーレンドルフ森林住宅地が世界遺産に(ベルリン州文化財局)
2026Landesdenkmalamt Berlin · Landesdenkmalamt Berlin (berlin.de) · Germany
ベルリン州文化財局が2026年7月27日に出した短報。2026年7月26日、韓国・釜山で開かれた第48回ユネスコ世界遺産委員会が、ツェーレンドルフ森林住宅地を世界遺産「ベルリンのモダニズム集合住宅群」の7番目の構成資産として登録したと伝える。同住宅地は1926年から1932年にかけて住宅建設協同組合GEHAGにより建設され、集合住宅の1,108戸と一戸建て809戸をあわせた1,917戸からなる。建築はブルーノ・タウト、フーゴ・ヘーリング、オットー・ルドルフ・ザルヴィスベルク、屋外空間はレーベレヒト・ミッゲとマルタ・ヴィリングス=ゲーレが手がけた。地下鉄3号線「オンケル・トムス・ヒュッテ」駅周辺とアルゼンチン通り沿い、シュテークリッツ=ツェーレンドルフ区に位置する。登録申請の手続きは2021年に始まった。
コミュニティ都市農村連携政策ブリッツの馬蹄形団地(1925-30年)
2026Berliner Forum für Geschichte und Gegenwart e.V. · Welterbe Siedlungen der Berliner Moderne (Berliner Forum für Geschichte und Gegenwart e.V.) · Germany
世界遺産「ベルリンのモダニズム集合住宅群」の公式解説サイトのうち、ブリッツの馬蹄形団地を扱うページ。建設は1925年から1931年にかけてで、全体計画と都市設計をブルーノ・タウトとマルティン・ヴァーグナーが担い、庭園設計にはレーベレヒト・ミッゲとオットカール・ヴァーグラーが加わった。住戸は一戸建て型の連続住宅679戸と集合住宅1,284戸をあわせた1,963戸、住戸規模は1.5室から5室。世界遺産の資産範囲は37.1ヘクタール、緩衝地帯は73.1ヘクタール。象徴となる馬蹄形の主棟は長さ350メートルある。2008年に世界遺産に登録され、2010年には庭園記念物としての指定を受けた。
コミュニティ都市農村連携生物多様性