研究・論文
市民の都市農業・食育・コンポスト・福祉などに関する研究や報告書を集めています。
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批判的・否定的知見
1253 件(25 / 51)
都市農業区域がヒートアイランド強度に与える影響——ブラジル・フロリアノーポリス(サンタカタリーナ州)
2022Gustavo Henrique [UNESP] Pereira da Silva, Margarete Cristiane de [UNESP] Costa Trindade Amorim · LA Referencia (Red Federada de Repositorios Institucionales de Publicaciones Científicas) · Brazil
ブラジル・フロリアノーポリス(サンタカタリーナ州)で、都市農業区域が大気ヒートアイランドの強度に与える影響を検討した研究。2019年2月、3つの都市農業区域と8つの都心区域、建設材料のない区域1か所の計12定点でデータを収集した結果、日中(午前9時・午後3時)は同市南部の地点(都市農業区域を含む)で気温が高い一方、夜間は気温が全体的に低下し、特に対象の農業区域では多くの日で周辺より涼しい「フレッシュネスの島」となり、都市環境の気温低減における農地利用の重要性が示された。
生物多様性気候変動伴侶種と食——ロンバ・ド・ピニェイロのコミュニティガーデンにおけるハイビスカスと人間
2022Cristiane Veeck, Renata Menasche, Carolina Borges · AntHropológicas Visual · Brazil
ブラジル・ポルトアレグレ(リオグランデ・ド・スル州)東部にあり、2011年に住民の発意で始まった農生態学的な都市農業プロジェクト「ロンバ・ド・ピニェイロのコミュニティガーデン」を対象に、ハイビスカス(Hibiscus sabdariffa)と人間の関係を描いたフォトエッセイ。8月頃に播種し2~5月に収穫する栽培サイクルのもと、約8年前に近郊の農生態学的農家から得た種から栽培が始まり、収穫終盤にはジャム作りのワークショップが開かれ、乾燥ハイビスカスの非公式販売がガーデン維持の資金源になっていることを記録している。
コミュニティ食育生物多様性都市部の住宅庭園——都市グリーンインフラの持続可能性への特徴と貢献
2022Irina PANȚIRU, Erzsébet Buta, Dănuţ Maniutiu, Alexandru I. APAHIDEAN, N. Sima, Alex Dregan, Rodica Sima · Bulletin of University of Agricultural Sciences and Veterinary Medicine Cluj-Napoca Horticulture · Global
先進国(グローバルノース)における住宅庭園(ホームガーデンや市民農園などの家庭菜園)の都市グリーンインフラ(GI)への役割と貢献を評価する文献レビュー(2022年)。2000年以降に発表された研究をもとに、ナラティブ・シンセシス(物語的統合)の手法で分析し、住宅庭園固有の役割を定義するとともに、さらなる研究が必要な領域を明らかにした。レビューの結果、住宅庭園の性質と管理のあり方には重要な違いがあり、それがGIの持続可能性への貢献に大きく影響することが示された。また社会・文化・生態・経済的な文脈の多様性も確認された。加えて住宅庭園は食料安全保障の源泉であり、追加的な生態系サービスも提供する。レビューは、ホームガーデンと市民農園が都市GIの持続可能性に重要な貢献をしており、都市インフラの計画・設計・管理に組み込まれるべきだと結論づけている。
コミュニティ生物多様性食料主権・社会正義健康子どもと青少年における生態学中心の経験——質的・量的分析
2022Judy Orton · Digital Archive @ GSU · United States
子どもと青少年の「エコロジー中心の経験」(生物との関わり)を扱った2つの調査から成る研究。研究1では米国南東部の大都市にある都市部のコミュニティガーデンで1年間のエスノグラフィー調査を行い、参与観察と職員・参加者への非公式インタビューから、子どもが動物との関わりなどエコロジー中心の経験を通じて生態学を学ぶ機会を得ていたことを示した。研究2では、生態学的思考(生物間の関係を重視する思考様式)は環境に対する態度・行動を予測せず、エコロジー中心の経験は単独では環境的態度・行動を予測したが、環境的責任感の支援という要因を考慮に入れると、その予測力は消失した。
食育コミュニティ生物多様性ハナバチの発見が示す変化する世界における都市ガーデンの重要性
2022Monika Egerer · Renewable Agriculture and Food Systems · Germany
ドイツ・ベルリン地域でこれまで記録のなかったハナバチ種Lasioglossum limbellumが、コンクリートスラブの上に一年生・多年生植物を植えて作られたコミュニティガーデンで確認された。この種は軟質岩壁の空洞に営巣する習性を持ち、都市部には機能的に存在しない生息環境であるため、この庭園での発見が注目される。報告は、都市部における野生ハナバチの多様性と分布変化に関する今後の研究の端緒としてこの発見を位置づけている。
コミュニティ生物多様性送粉者・ミツバチ楽園からの立ち退き——市民農園喪失の生きられた経験と心理社会的・健康への影響
2022Christopher Young, Nicole Bauer · Urban forestry & urban greening · Europe
スイス・チューリヒで市民農園(アロットメント)を失った庭師たちの経験とその影響を検証した混合研究法の論文。取り壊し予定地の庭師への聞き取りに加え、取り壊し前(2018年)と後(2019年)に同じ庭師集団を調査する自然実験を構築して社会的ネットワーク・社会的支援・心身の健康への影響を測定した。質的分析では庭の(差し迫った)喪失がほとんどの参加者にとって苦痛な経験であったことが示され、量的調査でもこれを裏づけた。ANCOVAモデルによる量的データ分析では、庭の喪失が社会的接触数と情緒的ウェルビーイングに負の影響を与えることが支持されたが、他の要因への影響は認められなかった。
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土壌改良実験と水文モデルによる都市菜園の潜在的水文生態系サービスの検証
2022Eric J. Chapman, Gaston E. Small, Paliza Shrestha · Urban Ecosystems · Global
実験用の都市菜園区画に、堆肥・化学肥料など異なる種類の土壌改良材(高濃度・低濃度の堆肥および市の生ごみ堆肥、化学肥料、無施用)を施し、3年間にわたり浸出水量と土壌水分を定量した研究。市の生ごみ堆肥を高濃度で施用した区画と無施用の区画、および参照区画としての芝生区画を対象に、単純な水収支水文モデルをパラメータ化し、通常の降水条件と3種類の増加降水シナリオのもとで3成長期分のモデルを実行した。結果として、土壌水分は処理区によって異なり、堆肥施用区画で最も高く、化学肥料施用区画で最も低かった。土壌改良の処理は週次浸出水量の変動をほとんど説明しなかったが、市の生ごみ堆肥の高濃度施用区画と化学肥料施用区画は浸出水量が最も少なく、堆肥(高・低濃度とも)施用区画はやや多かった。菜園区画は灌漑により芝生区画より総水量投入が12~16%多かったが、蒸発散量が50~60%高いため浸出水の総量は全シナリオを通じて菜園区画で20~30%少なかった。高濃度堆肥施用区画と無施用区画の差は、菜園区画全体と芝生区画との差に比べて小さかった。以上から、菜園への土壌改良材の施用は保水性に影響を与え、菜園土壌は芝生に比べ保水・浸透・蒸発散の潜在能力が高く、水文生態系サービスとして十分に評価されていない可能性のある便益であると結論づけている。
生物多様性気候変動有機資源循環持続可能な都市を播く――インドにおける都市農業実践への教訓
2022Nitya Rao, Sheetal Patil, Maitreyi Koduganti, Chandni Singh, Ashwin Mahalingam, Prathijna Poonacha, Nishant Kumar Singh · · India
都市・周辺部農業(UPA)が自然を基盤とした解決策(ネイチャーベースドソリューション)として関心と認知を集めているにもかかわらず、インドにおいてUPAが生物多様性・廃棄物管理・水循環・微気候調整といった環境機能や、食料・栄養安全保障・ジェンダー関係・労働負担・土地保有・コミュニティのつながりといった社会的厚生の再編に果たす役割については実証的な知見が乏しいという問題意識から、2019年に開始されたプロジェクト「UPAGrI(グリーンインフラとしての都市・周辺部農業)」の成果をまとめたコンパイル。インド各都市から集めた29の革新的なUPA実践事例を、環境・持続可能性、食料・栄養・生計、ジェンダー・主観的厚生、都市政策・計画という4つのテーマに緩やかに分類している。主に実践者自身によって執筆され、UPAの革新と実践を記録し、実践者同士の学び合いのための教訓集としてまとめられている。
食料主権・社会正義コミュニティ生物多様性革新的な都市のためのグリーンアクション——新しい農産食料景観
2022Emanuele Sommariva, Nicola Canessa, Giorgia Tucci · DOAJ (DOAJ: Directory of Open Access Journals) · Europe
生態系サービスの役割と、グリーンインフラ・都市緑化戦略に対応する研究開発助成プログラムへの関心の高まりとの関連を論じた記事。生態系サービスは、洪水やヒートアイランドといった気候変動の影響に対抗し、自然生息地の保全・レジリエンス・生物多様性を促進する都市グリーンインフラ・再自然化プロセスを評価する新たな指標として位置づけられる。とりわけ都市農業とコミュニティガーデンは、地域レベルでの社会生態学的便益の確保と、地産(ゼロキロメートル)の健全な食料源へのアクセス促進において重要な役割を果たすとされる。欧州プロジェクト「Creative Food Cycles」を通じて、食料チェーン全体における廃棄物の循環・リサイクルに関する新たな着想を提示している。
コミュニティ政策生物多様性気候変動区役所屋上庭園
2022横浜市港北区 · 横浜市港北区 · Japan
横浜市港北区役所の屋上庭園は、区庁舎防水工事と花壇再整備工事を経て2022年4月1日にリニューアルオープンした。ヒートアイランド対策・省エネルギー化・CO2削減・環境学習の場として位置づけられ、約20名のグリーンサポーターが火曜10時〜12時に活動している。区の緑被率は平成4年度の33.4%から令和元年度には24.1%に減少したと記載されている。
生物多様性コミュニティ政策気候変動都市コミュニティガーデンの土壌と野菜における金属(半金属)濃度・生物学的利用能・安定鉛同位体
2022Edgar Hiller, Zuzana Pilková, Lenka Filová, Martin Mihaljevič, Veronika Špirová, Ľubomír Jurkovič · Chemosphere · Slovakia (Bratislava)
スロバキアの首都ブラチスラバのコミュニティガーデンで、土壌と栽培されたトマト・レタスの金属(半金属)総濃度、生理学的抽出試験(PBET)による消化管内での生物学的利用能、および鉛の安定同位体比を測定した2022年の研究。一部の土壌はスロバキアの農地基準に照らせば汚染とみなされる水準だったが、腸管相での生物学的利用能はカドミウムを除いて20%を超えず、トマトとレタスの金属濃度は総量・利用能ともに低く、自家栽培野菜を食べる人にとって安全と判定された。鉛同位体比は土壌・野菜・利用能画分で異なり、放射壊変起源の少ない鉛が優先的に可溶化していた。統計解析と濃縮係数により、ヒ素・コバルト・クロム・鉄・マンガン・ニッケル・バナジウムは自然由来、その他は人為由来の寄与があると区別された。土壌の総濃度が基準を超えることと、実際に人体に取り込まれる量が危険であることは別問題だと示す点で、重金属汚染を一律に危険視する見方への反証となる。
健康生物多様性コモンズとしてのコミュニティガーデンのガバナンスと、それが社会・生態的成果に果たす役割:米国テキサス州オースティンの事例
2022Daria Ponstingel · Socio-Ecological Practice Research · United States (Austin)
米国テキサス州オースティンのコミュニティガーデンを対象に、運営のガバナンス方式と、その方式に結びつく社会的・生態的成果の関係を分析した2022年の研究。オストロムの社会・生態システム(SES)枠組みを用い、農園管理者への鍵情報提供者面接から質的・量的データを得るとともに、宇宙ステーション搭載のECOSTRESSとPlanet社の衛星画像を用いて純一次生産量(NPP)から炭素固定量を推定した。社会的成果は利用者の満足度と成功の自己評価で、生態的成果は緑地としての生態系サービスで測っている。分析の結果、社会面・生態面の成績がともに最も高いのは、意思決定と管理を地域住民自身が担う「ボトムアップ型」のガバナンス構造を持つ農園だった。著者は両成果は相互依存しており、その相互依存の形をガバナンス方式が規定すると論じている。単一都市の農園を対象とした研究であり、他都市への一般化には検証が要る。
コミュニティ政策生物多様性欧州および北米の都市におけるグリーン・ジェントリフィケーション
2022Isabelle Anguelovski, James J. T. Connolly, Helen Cole, Melissa Garcia-Lamarca, Margarita Triguero-Mas, Francesc Baró, Nicholas Martin, David Conesa, Galia Shokry, Carmen Pérez del Pulgar, Lucia Argüelles Ramos, Austin Matheney, Elsa Gallez, Emilia Oscilowicz, Jésua López Máñez, Blanca Sarzo, Miguel Angel Beltrán, Joaquin Martinez Minaya · Nature Communications · Europe and North America (28 cities)
都市の緑化が住民の入れ替わり(ジェントリフィケーション)を招くという仮説を、北米・欧州9か国28都市について空間重み付きベイズモデルで検証した2022年の研究。1990年代〜2000年代の緑化と、2000〜2016年に生じたジェントリフィケーションとの間に、28都市中17都市で少なくとも10年にわたる強い正の関連が認められた。裏を返せば残り11都市では同様の関連が確認されておらず、緑化が必ずジェントリフィケーションを引き起こすわけではないことも同時に示している。分析では緑化が説明要因として「主導的(lead)」「統合的(integrated)」「従属的(subsidiary)」のいずれの役割を果たしたかも判定している。都市の緑地・コミュニティガーデンの新設が、緑地の恩恵へのアクセスにおける社会的・人種的な不平等を生みうるという主張に、都市横断の定量的な裏づけを与えた研究であり、対象は北米・欧州に限られる。
政策コミュニティ生物多様性屋上農業のシステムダイナミクスの展望:未来のグリーンシティに向けた水・エネルギー・食料ネクサスの相乗効果を促す行動
2021Cheng C., Aviso K.B., Tan R.R., Aviso K. · Sustainability (MDPI), 13(16):9042 · Asia
台北市の屋上農場を対象にシステムダイナミクスモデルを構築し、屋上農業がもたらす社会・環境的便益(食料アクセス改善、コミュニティのつながり、省エネ、洪水リスク低減など)を分析。水・エネルギー・食料ネクサスの相乗効果を高める実践的解決策として位置づけた。
有機資源循環コミュニティ政策生物多様性都市屋上農業(URTA)の環境的・社会的動態と微気候変化への影響
2021Begum M.S., Bala S.K., Islam A.K.M.S., Roy D. · Sustainability (MDPI), 13(16):9053 · Asia
実験的な屋上農園と裸の屋根を比較し、気温・表面温度・室内温度・湿度・二酸化炭素濃度などの微気候パラメータを測定した研究。屋上農業が都市の微気候改善や新鮮な野菜供給に寄与すると同時に、都市住民の環境的・社会経済的便益をもたらすことを示した。
生物多様性コミュニティ有機資源循環経済エディブル・シティ:地域食料供給のスケールアップへの新たなアプローチか?ドイツ・アンダーナッハの事例
2021Artmann M., Sartison K. · Making Green Cities: Concepts, Challenges and Practice (Springer, Cities and Nature series), 173-194 · Global
ドイツ・アンダーナッハ市の「エディブル・シティ(食べられるまち)」を、市民が公共空間で収穫できる多機能な生産的緑地として分析した事例研究。主要関係者へのインタビューから、食料安全保障・生物多様性・社会的結束といった都市課題に対し、社会・生態・経済の多機能な便益を生み出していることを明らかにし、地域食料供給のスケールアップ可能性を検討する。
コミュニティ食育福祉経済生物多様性日常食への再導入に値するイタリア・プーリア州の未利用・低利用植物種(NUS)
2021Scarano A., Semeraro T., Chieppa M., Santino A. · Horticulturae · Italy
南イタリア・プーリア州の未利用/低利用植物種について、その適応性・栄養価・経済的潜在力をレビューし、日常食への再導入と地域資源としての価値を論じる総説。
固定種・在来種生物多様性健康経済ラ・マンチャ産トルヒージョメロンの3年連続収穫における揮発性成分と官能特性
2021Ferrer Valverde M.A., Sánchez-Palomo E., Osorio Alises M., Chaya Romero C., González-Viñas M.A. · Foods 10(8):1683 · Spain
スペイン・ラマンチャの伝統的トルヒージョメロンを3年間収穫し、55種の揮発性成分を同定。ジャム・キュウリ・甘み・蜂蜜などの香りで特徴づけられる官能プロファイルを示した。
固定種・在来種生物多様性コミュニティ地中海産耐久性長期保存トマト『デ・ペンジャール』の高低窒素施肥下での成分・品質変異
2021Rosa-Martínez E., Adalid A.M., Alvarado L.E., Burguet R., García-Martínez M.D., Pereira-Dias L., Casanova C., Soler E., Figàs M.R., Plazas M., Prohens J., Soler S. · Frontiers in Plant Science 12:633957 · Spain
地中海の在来『デ・ペンジャール』トマト44品種を高低窒素施肥下で評価。地域在来種は甘味/酸味比やビタミンCで市販品種より高く、リコペンは4倍超の変異を示した。
固定種・在来種生物多様性健康バレンシア産トウガラシ在来種の生理活性成分と抗酸化能
2021Martínez-Ispizua E., Martínez-Cuenca M.-R., Marsal J.I., Díez M.J., Soler S., Valcárcel J.V., Calatayud Á. · Molecules 26(4):1031 · Spain
バレンシアの在来トウガラシ品種の生理活性成分と抗酸化能を市販品種と比較評価。在来種は栄養・機能性成分の豊富な多様性を示し、地域遺伝資源の価値を裏付けた。
固定種・在来種生物多様性健康中国雲南省南西部ワ族の家庭菜園における伝統野菜多様性の生息域内保全
2021Shao H., Hill R., Xue D., Yang J. · Journal of Ethnobiology and Ethnomedicine 17: Article 56 · China
雲南省ワ族の家庭菜園が、独自の文化・伝統知と地域の種子保存・交換システムを通じて伝統野菜の遺伝資源多様性を生息域内で保全していることを示す。
固定種・在来種生物多様性コミュニティラテンアメリカのトウモロコシ多様性の保全と利用:栄養保障と人類の文化遺産の柱
2021Guzzon F., Arandia Rios L.W., Caviedes Cepeda G.M., Céspedes Polo M., Chavez Cabrera A., Muriel Figueroa J., Medina Hoyos A.E., Jara Calvo T.W., Molnar T.L., Narro León L.A. · Agronomy 11(1):172 · Latin America
ラテンアメリカのトウモロコシ在来品種が食料保障・生計・文化に果たす役割と、遺伝的浸食の脅威、保全・利用の現状を総括したレビュー。
固定種・在来種生物多様性健康コミュニティ秋田県における在来ナス品種の遺伝的類縁関係および導入経路
2021中川 睦司, 高橋 秀和, 上田 健治, 渡辺 明夫, 赤木 宏守, 櫻井 健二 · 園芸学研究(Hort. Res. (Japan)), 20(4): 379-385 · Japan
秋田県の在来ナス4品種を含む国内在来ナス46品種等をSSRで解析し、系統解析・集団構造解析から秋田の在来ナスの遺伝的類縁関係と導入経路を推定した研究。
固定種・在来種生物多様性コミュニティ初期近代主義住宅団地の緑地:1919–1927年ヴァウブジフ集積地
2021Ludwig B. · Sustainability (MDPI) · Germany
第一次大戦後(1919–1927)の初期近代主義住宅団地における緑地設計の意義を、旧ドイツ領下シレジアの事例で分析。都市配置、菜園・公私の緑地系統、貴重な樹木の保護を、自然・景観・社会的ニーズの観点から論じる。
生物多様性コミュニティ健康都市農業の環境負荷と資源利用:系統的レビューとメタ分析
2021Dorr, E., Goldstein, B., Horvath, A., Aubry, C., Gabrielle, B. · Environmental Research Letters 16, 093002 · Global
都市農業の環境負荷と資源利用の系統的レビュー+メタ分析(53研究)。農業形態・規模・技術によって環境効果が大きく異なることを定量的に示し、農村農業との比較でLCAを評価する。
生物多様性